うーん。
便乗してシズ氏にテーマ曲を付けようとした事は前にも有ったけれど、
やっぱ一つも思い付かん。
よく考えたらアイツの名前はそもそも無音に近いじゃないか。
聞こえてるか聞こえてないか分からないくらいの音があるならそれだと思う。
でもそれ多分音楽じゃないよな。
最近よく、紙に頼る。
テキストエディタという一次元にくらべ、
二次元はとっても気ままな思いを受け止める。
気ままな時間も。
技術無しで表現出来る物なんて無い。
技術ゼロで大恥を掻いた小学校二年の日を今でも忘れてない。
技術重視で窮屈に振る舞う姿を息苦しく残念に思う人も居ようとは想う。
だけどもう魂は真っ赤だ、沢山の人と同じく。それを。
「わかって」「すごいんだ」「ああでこうで」
並べ立てるだけなら茶飲み話だ。
「へえ」「そうなんだ」「わかるわかる」
他人事への共感なら得られるかも知れない。
そうじゃなく君が感じて欲しいとすれば。
今すぐは無理でも、いつかはと思う。
その為には作りたく無い物だって作るし、
そうすると評価されない物だって作る羽目になる。
それが必要だって覚悟してたって、
習作を衆目に晒す恥が消え去る訳じゃないんだけれど。
精々色々やってみる。
いつの日か、
『ナイフで戦うのが一番得意なんだけど、混戦の途中で武器が壊れた時に
ひょいっとフルーレを投げて渡されたら平然と使い始められる』
そんなタフな戦士になりたい。
それでこそナイフでの戦いも無茶が出来る気がするのだ。
昔は物語を、ばばーっと書いたら殆ど練らずに公開してたんだが、
最近は昔に比べると二十倍くらい練る。
時間が掛かってしゃーない。
が、昔のばばーっと書いたのを読んだら、
やっぱり突っ込み所が満載で見てらんない。
例えば、会話の流れがおかしい。
例えば、同じ意味の説明文が無意味に二度ある。
例えば、一文が長くて諄い。
等々。
俺、やっぱり歩き方、間違えてないと思う。
練る方向で行こう。ただし、早く練れる様になろう。
積み重なっていったA4紙を片付ける。
初期プロットから対策案まで、五枚分。藻掻き苦しんだ痕跡だ。
物語を作る為に沢山の小細工をする様になった。
僕は冷たいのだろうか。僕が作った物も冷たいだろうか。
でもこれが間違いだとはあまり思えない。
どんな時でもギブアップしない、そういう技術が欲しい。
だって魂なんて誰でも持ってるんだから。
そう、実は僕の表したい物だって根底は熱い。
ただいま帰還。
部屋に入って最初にやった事は、椅子の上を座れる様にする事でした。
今回はなんちゅーか、うん。反省点を書き留めてから寝よう。
本と服の修羅場から出掛けしな、飛び出してったから、
部屋の中が滅茶苦茶です。
直前に透けると分かって履き替えたパンツが床に落ちてるくらい。
取り敢えず部屋を見られる状態にするまでは買った本を読まない。
ゆっくりお茶と共に一冊ずつ読みたいからな。
まあ取り敢えず今日は読めないな……。
明日が月曜日だなんて俺は認めない。
まただ。毎回だ。ネガだ。
前作書いた時もそうだった。今回もそうなった。
物語を考える頭がまいって吐き気する。
自分の実力で解けるわけの無い図形の面積問題を
延々眺めてる様に泣けてくる。
自分はくそだという想いが頭蓋骨の内側に蔓延する。
誰に読まれるのを想像しても恥ずかしく、穴に入りたくて仕方なくなる。
スピリットとテクニック、は嬉しいんだけど、
勢いも欲しいよね。そう思う今日この頃。
あ。もしかして二階って更衣室の有る階だったりして。らっきー。
うぉぅ。お向かいにもサークルって慣れてないや。
特攻の時は二回とも、向かいは本部とかエレベーターとかだったしなあ。
コスプレとかしてる人間が気恥ずかしいって言っても信じては貰えまいのう。
都道府県別の参加サークルグラフを見ると、距離の問題じゃない事が分かる。
そういやあ今回は一緒に行く人員に関西弁使いが居る。
俺も関西弁のまま乗り切れるかも知れん。
……いやアカンどうしよ。関西弁のポニテハイプリはキャラ濃すぎるわ。
そういやあ、いつもコスプレでイベント参加してるから、
RO関係の人って誰も僕の普段のキャラとカッコ知らんのやなあ。
あんなにメイク濃くないし!
エロ書きは格闘技だと想うんだ。いや、プロレス的な意味でなく。
エロシーンにはエロシーンのストーリーメイクがあると思うんだ。
どう感じて行ってるかが既に重要ストーリー。
現実のエロみたいに実感に頼れる時間じゃ無いし。