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ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
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対人恐怖症でもなく、嫌な目に遭ったこともなく、ただスタイルとして壁打ちを選んだ感想を述べる。

【メリット】

●作品づくりに集中できる
当方は、自他の作品への評価が辛口で、他人の作品もかなり感服しないと褒められないから、かなり部活的な人材である。交流に向いてはいない。
どれくらい親しい人なら反応が必要になるのかなという問題もあり、そんな懊悩に時間を費やすくらいなら、作品を書いて見てもらおうと思う。
きっとその方が周囲の人も喜んでくれるんじゃないかな。

●評価が義理ではないとわかる
この作品が面白かったの? それとも仲が良いから反応くれてるの?
壁打ちなら大丈夫。100%面白かったからくれた感想だ。なんの義理もなく無視できたはずが、くれたんだからな。

●荒らされにくい
いや、実はこのへんはよくわからない。壁打ちじゃなかった頃から荒らされたことがまだない。
過去に変な人に遭遇はしたことはあるが、それは私を創作者だと認識して声をかけてきたのではなさそうだった。
けど、もしやってきても、そもそも誰にも語りかけないアカウントだから無反応は決め込みやすそう。


【デメリット】

●いいねをしない忍耐
いいね! と多少おもってもその指を止めろ。
いいねをし始めたら、しなかった時に「今回なかったな」とか「私にはしないの?」なんて思われてしまうかも! という心配が出てくる。
そういう懊悩を避けるための壁打ちだ。
返信ではない自発的ないいねは相当に打ちのめされたら、メッセージを添えつつ本気でする。頻度としては年に1回くらいかも。

●さみしい
同趣味の人々と盛り上がることは諦めろ。
ねえねえ聞いて! とかは以ての外だ。
でも話しかけられたら普通に答えはする。
さみしいくらいの頻度でしか話しかけられないけどね。
気軽に話しかけられるキャラになると懊悩が始まるから仕方ないんだ。耐えろ。

●忘れられそう
同趣味の人に名前は知ってもらえても、友達ではなく、言い方は悪いけど、作品を出す人でしかないワケだ。
作品を書いてない時には、そろそろ存在を忘れられてんじゃないか? と不安にはなる。耐えろ。それか書け。
ワシ遅筆やからこのへんは困るのよね。

●発言の取捨選択の胆力
吐き出し用アカウントなら別だが、当方の言う壁打ちアカウントは作品発信専用アカウントのことだ。ならば例え雑談でも創作や作品に関わることしか発信しないほうがいい。辛いことは特に吐きたくなる時があるけど、相手は友達ではないのでコッチのプライベートに用は無いのだと肝に銘じて飲み込まねばならない。


【総評】

自分のタイプを見極めて選べるのなら、壁打ちはおすすめ。
特に、創作に質を求めている人にはおすすめ。
「今作、良かったけどエンディングの描写が簡素すぎて勿体なかった」「まじで? 割と自信あったんだけど具体的にどのあたりが?」とか言い合える環境は、現状の二次創作のオープン会話には望めないと思う。
己が反応を示すのはスタンディングオベーション時のみと決めて、普段は作者兼ロム専を決め込んでいるのはランニングコストが省エネ。考えてみりゃプロは大抵そうなのかも。
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