この所、電車の中ではほぼ何もしない生活が続いていたのだが、
先日のノートPCご帰還につき、電車内の文字書き時間が復活。
よし、これでかつる。RF的に。
と言いつつも、ネタが無いとやっぱし勝てぬワケで。
ネタが無いって言うか、
正確に言うと、オフラインじゃなきゃ出来ないってネタが無い。
要は僕の心持ちだけの問題ではあるのだけれど。
ウチのサイトでは、オフライン物件はオンラインフリー物件に
移行してこないって方式を採っている。
そんな中で、オンラインでも発表出来る様な作を書いちゃうと、
したくなって困る。オフだけで終わるのが勿体なくなる。
なので、オフには出来るだけ、
「ヤダ……こんなのオンラインに載せらんない!(* ノノ)キャ」
みたいな品を持って行かなくてはならない。
便宜上これを『オフじゃなきゃ作』と呼ぼう。
まあ、要は僕の心持ちだけの問題ではあるのだけれど。
これまでのオフじゃなきゃ作の履歴は、
『あからさまにエロワード入れすぎてオンラインに載せらんない作』
『手でページ捲って欲しいからオンラインには載せらんない作』
『続編は怖いからオンラインには載せらんない作』
と続いてきているんだけど。
次はどうしようか。
思い付く候補は、
『甘々すぎてオンラインには載せらんない作』
『猟奇的すぎてオンラインには載せらんない作』←不可能ちゃうん
『シズ氏の過去話又はアリアじゃない作』←オフラインでも痛い
ふふ……ふふふ……取り敢えず明日から何か書き始めよう。
でないと間に合わん……。
理屈で考えれば絶対出るべしなのに、躊躇するのってつまり、
『出来ないかも』とか『面倒くさい』とか『予定は未定だし』
みたいな腰引けなんだよね。
大体さあ、ワシ、橋元知事とか超応援してるし、おまけに
東京に行くこと考えたら旅費交通費が20分の1とかで済むんよ、大げさでなく。
さあみんな大阪で楽しもうぜ。
と言う訳で、申し込みましたRAG-FES23大阪。
この時期に申し込んであぶれる事はあるまい。
こうなると、もし来年の特攻があっても行く余裕ないかもな……。
あーもーゆっちゃったし後には引けねー。とかって、
自分の尻に火を付けないと何ともなんねーと思ったので言ってみる。
売りモンのネタはいまいち決まってないけどな!
あ、因みにあの先着順っての、申し込み送信した順よね?
振り込みまで済ませた順じゃないよね?
つまり自分の最大の特徴は、
書いてる時間に楽しいと思う事なんて滅多にないって事なのかなあ。
何がモチベーションになってるんだか、自分自身でも謎い。
~以下もよもよ~
結構長く書いてるなあ、あれ。しかし
序盤から中盤は我慢の子、とか思って数年がかりで乗り切ったのに、
終盤になったらなったで、いまいち弾けきれずに居るわ。
こっからがホントに書きたかったシーンの筈なのに、なんでか詰まるー。
あー。カードが出そろうまでの辛抱だと思ってたのになあ。
伏線回収の方法も全部決まってるのになあ。
いざ書いてみるとって何事。
つーか最近このパターンばっかしじゃねーかよ。
ストーリーは定まってる
↓
書いてみる
↓
面白くない
↓
文章にキャラクター性を濃く付加する作業をする(ストーリーは殆ど変わらん
↓
まあこれなら完成って言えるかなってトコに力尽くで持ってく
~以下、考察という名のだらだら書き~
文章にキャラクター性、ねえ。
なんじゃそら。
解説は真実とは違うんだよなあ。
極端な話、
『右手でドアを開け、開いたら左足から入室し、前方を見たら○○が居た』
って書いても、主人格視点の認識として間違っちゃいないんだが。
でもやっぱ、
『ドアを開けたら○○が居て驚いた』
ってのが主人公の主観としては正しい時の方が多いはず。
だって右手だとか左足だとか、意識して開けてる時って少ないだろし。
もしかすると、もっと、
『開いたドアの向こうには、何と○○が居た』
みたいに、ドアを開けたのが自分であること自体が
忘れ去られてる方が、主観的真実に近いかも知れんくらいだ。
僕の言う、文章にキャラクター性、ってのはきっと、
この主観的真実の事だな。多分。
『右手でドアを開け~』を取り止めて、
『開いたドア』と言う、
キャラクターの主観色を含む文に置き換えていく、っていう作業が、
文章にキャラクター性を濃く付加する作業、の主な内容なんだろうな。
それをすると偶に、
キャラメイクが変化して、ストーリーが若干変わる事もあるけど。
でも大抵、全然変わらない。
多分、僕の頭の中に有る事は最初っから同じで、
最初の表現が拙かっただけって事だろう。
だから、何で最初から上手く書けないんだろう、って思うんだけど。
あれだ。
アタリ線がすんごい多い絵描きさんもこんなカンジなのかも知れない。
以上ごちゃごちゃ。
先日、当サイト『S-Silence』のカウンターが222,222HITいたしました。
皆様の御愛顧ありがたく存じまする。
キリバンのリクエストを承りましたー。
こいつぁ……なかなかの書きにくさ(;´Д`) どうすっぺ……。
六食目がんばりますwwwwww
面積二倍に拡大印刷した原稿、赤ペン、シャーペン、眼鏡、蝋燭。
いつも夜間は間接照明だけで生きてるので。
そこで突然でっかい電灯つけたら目が覚めてしまうので。蝋燭で。
最終推敲の化粧仕上げ時間なので、気分は守った方が良いだろうという、
そんな〆切前の風景。
サイトでおなじみの横書き文字、縦スクロールの場合は、
印刷して文章を確かめたいとは思わない。
一太郎での、縦書き文書、横スクロールの場合も、
別に印刷する必要を感じなかった。
Wordは結構ツラかったんだよな、PC上での推敲。
縦書き文書で縦スクロールだからな……。
マイクロソフトに日本人の心を教えてやりたい。
それでもまあ、もし50頁以上とかだったなら即、印刷を諦めると思うけど。
紙が勿体ないし。今回は8頁なので、まあ、一応、出すか、印刷。みたいな。
おー。こんなのあるんだー。
都合ついたら見に行ってみよっかなあ。
『Verdandi鯖♂萌え字書き座談会』 6月18日(金) 22:00~
(『RO的♂萌集会所』サイト内 ― 告知カレンダ より)
頭の中で誰かが振る舞う時、
それが自分の感覚なのか、自分が考え出した感覚なのか分からなくなる。
だから僕の文章は微一人称なんだろうなあ。
で、次は誰を呼ぼうか。
初めて呼ぶ奴とか、長いあいだ呼び出していない奴とかは
なかなか来ないけど。
ちょっと暫く誰も呼ばないってのも手だなあ。とも思うなあ。
誰とも合わないと、その内また誰かに会いたくなるだろうし。
久しぶりに降臨状態だったなあ。
これは多分、自分で作った降臨状態だ。
そこんとこは満足。
高々10000字の文章に実質制作期間、三ヶ月くらいか。
もしも、ぴらっと原稿を渡されて、「この文章を書き写せ!」
と言われたら、一~二時間で打てそうな物だよね、10000字って。
だから、話が書き終わるかどうかなんて、
降臨してるかどうかだけなんだよな、その登場人物が。
自分がその人物に説得力を感じてないと、それを表現しようがない訳で。
その点、萌って呼ばれる物は良い燃料だなあ、と思う。
萌えてるって事は、自分自身を既に説得済みな訳で。
萌パワーでテンション上がる年齢が過ぎ去りつつある今、
自力で降臨状態を作る必要が有るのだと感じる。
要は、自分を説得する為の材料を、頭捻って考えるプロジェクト。
僕の望むものがこの世に全てあるなら、僕はものを作らなかった。
多分。
僕が作っても、僕が望むものの全てが出来上がるわけじゃないけれど、
飢えること自体を楽しんではいられる。