頭の中で誰かが振る舞う時、
それが自分の感覚なのか、自分が考え出した感覚なのか分からなくなる。
だから僕の文章は微一人称なんだろうなあ。
で、次は誰を呼ぼうか。
初めて呼ぶ奴とか、長いあいだ呼び出していない奴とかは
なかなか来ないけど。
ちょっと暫く誰も呼ばないってのも手だなあ。とも思うなあ。
誰とも合わないと、その内また誰かに会いたくなるだろうし。
俺の時代きた。色んな意味で。
明日から六月じゃねえか。ばんざーい。
締め切り三時間前に華麗に帰宅だぜ!うははぁぁ!
モウマンターイ!もひー!
送別会だったんだもんにー!えふぅ!
人生つなわたりんぐ☆
大丈夫! バスの! 中で! 書いてたから!!1!!!1!
今回手順。
1.ストーリー全作成(原稿書き始め)
2.キャラクター性格肉付け(追いプロット)
3.キャラクター心理展開(追いプロット、原稿なぞりなぞり・展開)
ネックは3.キャラクター心理展開。
現象に因る動機付けに拘らず、
キャラクター感情を自発させる事も思い付くべきだった、もっと早く。
迷い処は、視点管理。
今回の最終帰着は、オチ除き全部主人公視点。(狂気視点を選択)
無くても通じるってトコは徹底的にカットカット。
久しぶりに降臨状態だったなあ。
これは多分、自分で作った降臨状態だ。
そこんとこは満足。
高々10000字の文章に実質制作期間、三ヶ月くらいか。
もしも、ぴらっと原稿を渡されて、「この文章を書き写せ!」
と言われたら、一~二時間で打てそうな物だよね、10000字って。
だから、話が書き終わるかどうかなんて、
降臨してるかどうかだけなんだよな、その登場人物が。
自分がその人物に説得力を感じてないと、それを表現しようがない訳で。
その点、萌って呼ばれる物は良い燃料だなあ、と思う。
萌えてるって事は、自分自身を既に説得済みな訳で。
萌パワーでテンション上がる年齢が過ぎ去りつつある今、
自力で降臨状態を作る必要が有るのだと感じる。
要は、自分を説得する為の材料を、頭捻って考えるプロジェクト。
横から口を出す人間は、大抵
本人の百倍のスピードで経過を疑似体験している。
まるで、ページを捲れば次の朝になるように。
「観客は自分の感動に正直よ」
ホント、お客さんは正直だよ。
残酷だよね。誰も居ないね。
でもだからこそ山の登り甲斐ってのはあるんだろう。
その景色からもそう思えますか?
特殊句読点位置、接続助詞止め、微一人称三人称。
僕の望むものがこの世に全てあるなら、僕はものを作らなかった。
多分。
僕が作っても、僕が望むものの全てが出来上がるわけじゃないけれど、
飢えること自体を楽しんではいられる。
後千文字でエロを入れられると思うかね明智君。
はははこやつめははは。
今回もか。
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