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書き手はいつでも読み手の感想が気になるものなのだけれど、
なかなか頂けないのも事実なので、
どうしてかなあ、と考える日々の中、
気になる事を言う人が複数居た。
感想を書くに文章力がいる。
感想を書くに語彙が足りない。
書き手としてはまったくの盲点であった。
感想を持ったら感想が書けるものだと意識せず思い込んでいた。
それは普段、自分の想いを書き慣れている発信側の人間の感覚であって、
受け止める事、読み入る事を磨いた人々には当てはまらないのかも知れない。
そういう人々にはどれほどに綴るということは大変なのだろう。
想像はつかないが、書き手の方が感想を書く作業を
容易に行えるのだと仮定すれば、
世が書き手同士で感想を書き合う文化に傾くのにも納得できる。
しかし、現実問題、人口が多いのは書き手より読み手なのだとすれば、
書き手としては多くのお客様のお声を聞けない事態は望ましくない。
何とかそういう層からも積極的に声を発してほしいが、
読み手の中でもいわゆるROM専的な人々を動かすのは難しそうだ。
生粋の読み手の感想、というレアな物には
どうすれば触れる事が出来るだろうか。
とりあえず、IDロック設定とやらをしておいた。
『アカウントハッキング被害の救済対応』
http://www.ragnarokonline.jp/news/information/notice/kue8e600000095lc.html
今年の目標とか色々語ろうとしてみたが、
多くのそれがあまり人に言うもんじゃないなって内容だった。
取り敢えず当面はイベントの準備を頑張る。
今年も残り数十分。
来年はどうしようかな。
わかんないけど多分どっかで何かは書く一年になるんでしょう。
エロ書きは格闘技だと想うんだ。いや、プロレス的な意味でなく。
エロシーンにはエロシーンのストーリーメイクがあると思うんだ。
どう感じて行ってるかが既に重要ストーリー。
現実のエロみたいに実感に頼れる時間じゃ無いし。
格調高い文章が書ければカッコイイんだろうな。
と書いている時点で俺のダメダメさの表現はばっちしだろう。
本当に、自分がサブカルチャーじゃなく、世の何処に出しても恥ずかしくないような一流カルチャーの世界の戦士(ワ)だったなら。と憧れてはいる。
けれど僕が書く物は大抵、手軽に楽しめるおやつである。
こんな軽い物の為に、こんなに必死に頭を絞ってるのが偶に恥ずかしい。
結局は好みの問題なんだろうとも思う。僕は高尚な物など望んでないってだけなんだろう。しかし唯、感動物のカップラーメンを作れたとて、三つ星シェフが来たら頭を下げてしまう、そんな風な卑屈がどうしても胸にこびり付く。
実の所、自分が書いている物が如何ほど面白いのか、本当に面白いのか、とか、実はあまりよく分からない。それも卑屈の原因の一つだろう。
自分の書く物は当然の如く好みの範疇である筈なのだが、しかし自分が自分の書いた物語を読み返す事など殆ど無い。読んでも別段に楽しくない。
読んでいる時間と書いている時間が別段に楽しくないのなら、何故、長年書いているのだろう。分からないので取り敢えずは一流のカップラーメンを作れない物かと日々頭を捻っている。その存在自体に疑念を抱きつつ。
自分にそういう傾向が有る事は分かってる。
ついてない日は自分を過小評価する。
自分の持っている能力を再認識してみる。
沢山ある。沢山やってきた。
芸人としては、ね。
以下やや毒舌ゾーン。
これまでの人生の内に、悉くしょーもない言動の人というのが、
数人居た気がするけれど。
けどこれ、よく考えたら遭遇率めちゃくちゃ低いんだな。
世の中に変な人は沢山居る筈なのに。
そうか。僕はその文化圏からは外れた所に居るんだな。
いや、今は居る事に何とか成功しているんだろう。
そういえば、とても汚い部屋を二部屋ほど覚えている。
ひとつは女性大学生の下宿。黴と毛と汚物の温床だった。
ひとつは男性ミュージシャンの自宅部屋。フケで膝が白くなった。
悉く勘に障る、という人は、この様な汚れた部屋の主に近いと思う。
性格が、というより、性質が似ている。
『本人はその事に何の疑問も覚えちゃいない』と言う点でほぼ同じだ。
彼等は汚れた部屋に住み続けるだろう。
そして、彼等は、
便器に積年のうんこがこびり付いていても平気な神経の持ち主とだけ、
友人関係が続いてゆくはずだ。
僕はこれからも、その人種の織りなす社会には入りたくない。
部屋も心も掃除が要る。転落は、一歩足を踏み外すとすぐなので。