トレーニング：慮外

気弱な彼が助けに入ってくるというのは慮外なアクシデントだった。
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世が世なら彼のような慮外者は打ち首だったに違いない。
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類義語：意外、存外、不慮、案外。無礼、不躾、不埒。
 

只今ミサイル接近中

風呂に入るとリラックスしている所為か色々と思う。
妙案を思い付くことも多いが、
アクシデントに見舞われたら最も弱いのは今だな、
と想像する事もしばしばある。
特に冬場の地震とか勘弁して欲しい。
濡れた状態で倒壊した建物の残骸に挟まれて出血、とか
地球人の身には厳しすぎる。
などと偶に思うのだ。

今日のように、今後のスケジュールなるものを
しこたましたためた後の風呂では、
現在この上空にはミサイルが絶好調接近中で
五秒後には跡形もなくこの風呂は自分ごと蒸発し、
明日のニュースで古舘伊知郎がさぞ無念そうに
「150万人のですよ。何の罪もない、善良な市民が一瞬にして命を奪われる。
決して許されてはならない事態です！ ……さ、次のニュースに参りましょう」
と語るシーンが見え、そして自分が先程書いたスケジュールは
空々しく日付を過ごしてネット上に晒され続けるんだなあ、と長い息を吐く。
やー、風呂は本当にリラックスする。

トレーニング：擁立

 　彼等が傀儡化の可能な人物を擁立したがっているのは承知していた。

トレーニング：低減

　ＳＫＲはうだつの上がらなさを低減するために日夜無駄な努力を続けています。維持コストとかＣＯ２排出量は特に低減しません。できません。

特攻は……！

自己暗示を掛けよう。

特攻は三月末！
特攻は三月末！
特攻は三月末なんだ！

三月末に仕上げるつもりで無茶なスケジュール立てたら、
きっと四月末には終わるだろ……。多分。
そうしたら後の一ヶ月は鼻歌でホテル選びとか、余裕かまして居られる。筈。




そんなモン書くヒマあったらさっさと作業にかかれよ！
って言われちゃいますよね大体(^ｑ^)

トレーニング：放胆

　人々は放胆に振る舞う彼に眉を顰める一方、そこに憧れてもいた。
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　あの人は、放胆な文章こそ道を切り開くとして意思疎通に最低限必要な文法さえも蔑ろにした。

古今東西：“怒る”更に20で40連打

（続、古今東西：“怒る”20連打）

ブチ切れる
はらわたが煮えくり返る
ムッとする
口を尖らせる
頬を膨らます

鶏冠に来る
腹に据えかねる
怒声を発する
怒鳴る
血管が切れそう

目が血走る
殺意が芽生える
目の前が赤くなる
奥歯を噛み締める
鼻の頭に皺を寄せる

噛み付かんばかりに
許さない
憤る
拳が震える
堪忍袋の緒が切れる

リンカー爆誕

政略結婚しようぜｗｗｗｗｗ

というわけで我が友のおうちにリンカー誕生です。
転職場所が笑ける。




 

リンカーすごい。なんと遠隔操作でモンロー化可能！




 

暗闇でスカート捲り。流石のDEX80オーバー。碌な事しませんね。

トレーニング：折節

　生まれた時から知っている隣の子、というそれ以上に可愛がってきたつもりだった。
　その子が入学したりだとか、誕生日になったりだとか。又、正月が来たりだとか。そういう折節の祝いにはいつも景気よく振る舞ってきた。しかし、実際のところはその親が恐縮するばかりで、当人には特別な感慨も、関係すらもあまりない行事のようだった。
　今もその子は、両親が玄関先で私と頭を下げ合っている側を、会釈だけして階段を上っていった。確かにこれでは、誰とのお付き合いなんだか分かったものではない。
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笑う。欠伸をする。そういう口を開ける折節に顎が痛む。
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酷く気疲れした折節は、遠くに出かけてみたいとも思う。
 



類：おりおり。場合場合。季節。ときどき。その時。

ちょっと奥さん聞いて下さいよ

最近ツインテールが似合わないんです。
全然と言っても過言では無いんですよ。
いえ、そもそも十五歳当初から似合ってませんでした。

しかし輪を掛けて似合わなくなったんですよ。
なんかウルトラの母みたいなんですよ。