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ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
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常識に則した事や、さして規範の定まっていない事についてならば、
より良い道を選ぶ事はとても簡単だ。自分を信じれば良いだけだしな。

常識に適った事柄について、あまり良いとは思えない時にはかなり迷う。

常識という物は、円滑に過ごす為のルールでもあると共に、
人間グループの構成員である事を示す旗でもあるので、
郷にいれば郷に従うべきとも言えよう。
例えば、
日本に来たら電車の中では、やはり携帯電話で話さない方が良いと思う。

しかし、例えば、例えばの話だが。
目上の人とドッヂボールする時は突き指するのが常識、
という話に遭遇したような非合理感に苛まれた時、どうしよう?
……と、もしも人に尋ねたなら、
“今の世間には、目上の人とドッヂボール
する時には突き指するという常識がないので”
きっと「そんな事する必要無い」と応えてくれるだろう。

常識は、もう存分にシェイプされたルール機構と言える。
だが、完璧や不動とは程遠い機構でもある。
僕はより良い道を選ぼうとするけれど、
それが、唯の我が儘なのか、すべき決断なのか、分からないので迷う。
けど、やっぱし此処で突き指しても労災保険も降りないので、
ひとまず自分を信じる事にしよう。

保険が降りたとしても自分の体の方が限りなく高価だから
やんないけどな。

僕は、寒空の下、制服で数時間立たされて二日寝込んだ事も、
毎日長時間、粗悪な椅子に座らされて、
この先死ぬまで腰痛持ちになるんだと覚悟したこともある。

経験を活かしてるのか、それとも唯の恨みか。
ガラスの体を守っているのか、それとも唯の快適かぶれか。

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