ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
「少数派の意見にも一理あったりする」
「そちらが正解に近い可能性すらある」
それだけを聞くと人々は当然とばかりに頷く。頷くとき、自らもそれを理解する聡明さを持ち合わせていると信じている。
しかし実際に少数派の意見にぶち当たった時には、常識というものを掲げて堂々と否定する。
「一理あると認めても賛成ではない」
「また反対は攻撃と同義ではない」
人々は頷く。だが実際に意見の異なる者が喋りだすと嫌悪感をもよおさずには居られない。
だから私は最初に声を上げた人を貴重に思う。
原発は危ないとか、同人誌の古本だとか。鮭の遡上もかくやっていう向かい風の時代にもそんな事が言える人が偶にだけ存在する。
おそらく彼らの9割以上が超迷惑なだけの異端者で、内ごく僅かが開拓者になる。
それは人類には必要で、だけど多くが罵られながら討ち死にしていくんだろう。
「そちらが正解に近い可能性すらある」
それだけを聞くと人々は当然とばかりに頷く。頷くとき、自らもそれを理解する聡明さを持ち合わせていると信じている。
しかし実際に少数派の意見にぶち当たった時には、常識というものを掲げて堂々と否定する。
「一理あると認めても賛成ではない」
「また反対は攻撃と同義ではない」
人々は頷く。だが実際に意見の異なる者が喋りだすと嫌悪感をもよおさずには居られない。
だから私は最初に声を上げた人を貴重に思う。
原発は危ないとか、同人誌の古本だとか。鮭の遡上もかくやっていう向かい風の時代にもそんな事が言える人が偶にだけ存在する。
おそらく彼らの9割以上が超迷惑なだけの異端者で、内ごく僅かが開拓者になる。
それは人類には必要で、だけど多くが罵られながら討ち死にしていくんだろう。
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