ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
組織を辞する時には、出来るだけ惜しまれる人間でありたい。不満がある時ほどそうでありたい。それを個人的には『建設的な復讐』と名付けている。
惜しまれる為には、皆が嫌がる面倒な仕事も引き受けるので、他の人より成長できる。そうして有用であり続けてから去る。その後もしも「あの人が居たら楽だったのにな」などと思われる日が来たならば、私の『建設的な復讐』は完了することになるが、しかしそんな日が果たして存在するのか。そんな事はどうせ最後まで分からないし、何なら無くても良い。
どちらにせよ、実質として手元に残るのは成長した自分だけ、と言う訳だ。
つまり私にとっての復讐とは相手を不幸にすることではなく、抜け駆けして幸せになる事なのだ。よく働く人間が居て相手も助かっているのだし、何処にもマイナスはない。
合理的である。
惜しまれる為には、皆が嫌がる面倒な仕事も引き受けるので、他の人より成長できる。そうして有用であり続けてから去る。その後もしも「あの人が居たら楽だったのにな」などと思われる日が来たならば、私の『建設的な復讐』は完了することになるが、しかしそんな日が果たして存在するのか。そんな事はどうせ最後まで分からないし、何なら無くても良い。
どちらにせよ、実質として手元に残るのは成長した自分だけ、と言う訳だ。
つまり私にとっての復讐とは相手を不幸にすることではなく、抜け駆けして幸せになる事なのだ。よく働く人間が居て相手も助かっているのだし、何処にもマイナスはない。
合理的である。
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