ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
セリフ自体が矛盾を孕んでいる、というものがある。
例えば。
「私は謙虚だ」
「平和を乱すヤツなんかぶっ殺してやる」
割としばしば。何かに追われている時にハッと我に返って、今ものすごく顔を顰めている自分に気づく。
そして、もっと楽しまなければならないと思う。
だが「楽しまなければならない」というのは、セリフ自体が矛盾を孕んでいるものの一種やも知れない。
こうなると心持ちの調整は非常に難しくなる。
言わば、狐の尻尾の事さえ考えなければ幸せになれますよ、という呪縛のようなもので、わだかまりなく楽しむ心を取り戻すために必死になればなるほどに、実際はそれとは程遠くなる。
使い古されてすり切れた言葉である「初心忘れるべからず」であるが、それには当初の無邪気さを持ち続けるような意味もあるのではないかと思った。
とりあえず、具体的な対策としてしていることは、毎朝その日の仕事を小さく箇条書きにする事だ。
リストの行を消し線で潰していくだけで、何か少し達成感を味わう事ができるという性質が、自分にはあるようなので。
ちなみに、「ゲームは遊びじゃねえんだよ!」というセリフには、矛盾を超えた芸術性を感じる。
例えば。
「私は謙虚だ」
「平和を乱すヤツなんかぶっ殺してやる」
割としばしば。何かに追われている時にハッと我に返って、今ものすごく顔を顰めている自分に気づく。
そして、もっと楽しまなければならないと思う。
だが「楽しまなければならない」というのは、セリフ自体が矛盾を孕んでいるものの一種やも知れない。
こうなると心持ちの調整は非常に難しくなる。
言わば、狐の尻尾の事さえ考えなければ幸せになれますよ、という呪縛のようなもので、わだかまりなく楽しむ心を取り戻すために必死になればなるほどに、実際はそれとは程遠くなる。
使い古されてすり切れた言葉である「初心忘れるべからず」であるが、それには当初の無邪気さを持ち続けるような意味もあるのではないかと思った。
とりあえず、具体的な対策としてしていることは、毎朝その日の仕事を小さく箇条書きにする事だ。
リストの行を消し線で潰していくだけで、何か少し達成感を味わう事ができるという性質が、自分にはあるようなので。
ちなみに、「ゲームは遊びじゃねえんだよ!」というセリフには、矛盾を超えた芸術性を感じる。
COMMENT