折れかけで折れないそれでいてマッタリとしてコクのある

確かに現状、俺は折れてはいないように見える。
いつも結果的に折れないよね、とか言われたことが有るがそうかも知れない。しかし、もしもその山の登頂を諦める事を折れると言うのならば、結構ぼきぼきに折れてる。それとも折れると言うのはもっと違う、もっと死に向かう破損なのだろうか。

崖っぷちでも割と最後まで後ろ脚に踏ん張る感覚を残したとこで堪えられるのは、愚痴を言う相手がいる限りの事なのかも知れない。
だったら独り立ちというのは愚痴なしで消化出来る体制作りなのだろうか。
すべての生物は大人になるのが早いか死ぬのが早いかの勝負をする。