ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
自分の方が出来ると思う時には、大まかに分けて二種類ある。
ひとつは、碌にしたことがない故に出来そうな気がしている時。
ひとつは、出来る時だ。
しまった。
と、誰も居ない部屋でひとり身を固くした。
漫画本を購入したつもりが、後半が小説だった。燻る。
頑なに小説だけは手にするまいとしていたのは、この事態を恐れての事だったのだ。
これなら私の方が熱の表れたものが書ける。
その想いを溜息で散らした理由は、スポーツの世界でもない限り自分は相手より上に行きます、行けます、だなんて態度は許されないから、という世間の風潮とは何の関係も無く、もうそういうのは辞めようと決心していたからだった。そういう嘔吐のような事は。
心の、知っている込め方をもう何度繰り返しても、私の表れはこの間と大差あるまい。
だから私は込め方を知っている心をそっと置かなくてはならない。
目的の為に好きである事を慮外にする事をストイックと呼ぶなら、相当ストイックだ。
苦しくはない、始まっていないものを消火するのは、あまり。
ひとつは、碌にしたことがない故に出来そうな気がしている時。
ひとつは、出来る時だ。
しまった。
と、誰も居ない部屋でひとり身を固くした。
漫画本を購入したつもりが、後半が小説だった。燻る。
頑なに小説だけは手にするまいとしていたのは、この事態を恐れての事だったのだ。
これなら私の方が熱の表れたものが書ける。
その想いを溜息で散らした理由は、スポーツの世界でもない限り自分は相手より上に行きます、行けます、だなんて態度は許されないから、という世間の風潮とは何の関係も無く、もうそういうのは辞めようと決心していたからだった。そういう嘔吐のような事は。
心の、知っている込め方をもう何度繰り返しても、私の表れはこの間と大差あるまい。
だから私は込め方を知っている心をそっと置かなくてはならない。
目的の為に好きである事を慮外にする事をストイックと呼ぶなら、相当ストイックだ。
苦しくはない、始まっていないものを消火するのは、あまり。
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