ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
今日、映画見た。
私、画とか技術とか演技の事よくわかんない。
その辺は唯々「感動! スッゲー!(こなみ」しか言えない。
シナリオしか胸の計りに掛けられる素養がない。
シナリオ良かった。濃密で緻密なのがぎょんぎょん来て凄かった。
見る前は、有名テレビシリーズの劇場版って、
それぞれのキャラのファンが居るから見せ場を作るの大変だろうなー
と思っていた。が見てみたら。
全登場人物を、主要キャラとは言えども平等に扱っては居ない、
その辺は切り捨てる所は切り捨ててある。
というかボリュームかなり小にしてある。
そうか、勉強になった。それもひとつの手として良いんだな。
流れは急速、でも無理の無いように上手く展開してあると思った。
そう纏める為の大きな因子は、実質一夜の大事件だった事だろうか。
全ての流れを“その日に何が起こるか”という一点に向けて集約していける。
その日までに何を済ませておくか、という日常のスケジュールワークみたいに。
そして、誰を盛り上げる為に誰を動かして語らせるか、というのもスケジュール。
こんなに人数多いのに、よく花の持たせ回りが行き届いてたし、
これ考えるの重労働だったろうなあ脳が。
もしも私がこれを考えたのならば、
その手順はどうでなければならなかったろうか。
先ず、スケジュール(ストーリー)を組む前に、
全編が終わるまでに必ずやっておく必要が有る要素(ストーリー構成外の要素)、
というのを全部書き出そうかな。
重要度ランクを二つか三つに分けて。
重要度高は、必ず入れなければ成らない要素。
重要度中は、涙を飲めば切り捨てられる要素。
重要度低は、あれば面白い要素。
くらいでいいだろうか。
これらの要素は、ストーリー作成以前にはまず各キャラが単独で持つ。
(性格紹介やキメ台詞等が外せない為、重要度高が各自に必ずある)
次にキャラ複合で幾つか持つ。
(この時点では恐らく重要度中以下が多い、主役を除いて)
ここまでやってから初めて、これらの要素を全部クリアするストーリー、
つまりシナリオ開発を始めるとしてみよう。
このミッションをこなす為には幾つかの発明が要る。
先程に、実質一夜の大事件、と言ったのは大きな発明の一つなのだろうが、
小道具も沢山要る。何故ならこういうミッションは、
辻褄やリアリティという中ボスが沢山居るからして。
そして此処まで来ると、キャラ複合で幾つか持つ要素に、
ストーリー構成要素も候補に挙がっている筈。
それを要素毎に分けて認識しておく事によって、
複雑な展開切り貼りやそれに伴う変更の連鎖に対応しやすくなる、はず。
尚、この度の作は、表現の面でも納得が行った。
アクションは派手だが、心理描写は非常にポイント攻めできた。
まるで水面に一滴だけ水を落とすかのような因子のみの描写で、
想像力に任せてくれる所が多い。
「いやん、おっとなー」うん、彼等そもそも大人だよな。
大団円の大瞬間に、敢えて笑ってる顔とかそういう系統の物を
映してないのも良かった。
そういう言葉は全部ツンなのに行動だけでデレるノリ、職人の狙撃技を感じる。
「いやん、やったなー」という感じ。
それはまあツッコミ所もある。特に物理法則なんかはぶっちぎり無視レベル。
まあ派手に決めようと思ったら、リアリティなんか追求する方が害があるワケで。
こっちとしては一番キメて欲しい心情景の方にリアリティ持ってきてくれて感謝。
と、ここまでステーキ細切れにして食ってるような事を書くと、
お前は本当に楽しんで来たのかと思われそうだが。
言っとくが私のハートはこれっぽっちも冷たくない。
気合いはある。外出中に化粧直しなど滅多にしない私が、
飲み会あってもしない私が、後は映画見て帰るだけなのに
自然と化粧直ししてる自分にハッと気付いてる程だ。
ああ、これが正座して見る、みたいな気持ちなのか。と。
おまけに上映五分前から体中の皮膚が敏感になり、
いつもなら問題無く付けていられる敏感肌用の化粧品ですら痒みを覚える始末。
はっきり言って生存本能全開モードである。
別機能なんだよそれは。(別記:なわけあるか!参照)
まあ文章の量をみても気持ち悪いくらい一目瞭然ではあるが、
今日は予想通り他の事が手に付かないだろう、
と思いながら他の事をする羽目にはなる、予定があるので。
でもまあ、今はお腹いっぱいで消化中の身なので、
少なくとも自分の物語を書くのだけは不可能だろうなあ予定通り。
私、画とか技術とか演技の事よくわかんない。
その辺は唯々「感動! スッゲー!(こなみ」しか言えない。
シナリオしか胸の計りに掛けられる素養がない。
シナリオ良かった。濃密で緻密なのがぎょんぎょん来て凄かった。
見る前は、有名テレビシリーズの劇場版って、
それぞれのキャラのファンが居るから見せ場を作るの大変だろうなー
と思っていた。が見てみたら。
全登場人物を、主要キャラとは言えども平等に扱っては居ない、
その辺は切り捨てる所は切り捨ててある。
というかボリュームかなり小にしてある。
そうか、勉強になった。それもひとつの手として良いんだな。
流れは急速、でも無理の無いように上手く展開してあると思った。
そう纏める為の大きな因子は、実質一夜の大事件だった事だろうか。
全ての流れを“その日に何が起こるか”という一点に向けて集約していける。
その日までに何を済ませておくか、という日常のスケジュールワークみたいに。
そして、誰を盛り上げる為に誰を動かして語らせるか、というのもスケジュール。
こんなに人数多いのに、よく花の持たせ回りが行き届いてたし、
これ考えるの重労働だったろうなあ脳が。
もしも私がこれを考えたのならば、
その手順はどうでなければならなかったろうか。
先ず、スケジュール(ストーリー)を組む前に、
全編が終わるまでに必ずやっておく必要が有る要素(ストーリー構成外の要素)、
というのを全部書き出そうかな。
重要度ランクを二つか三つに分けて。
重要度高は、必ず入れなければ成らない要素。
重要度中は、涙を飲めば切り捨てられる要素。
重要度低は、あれば面白い要素。
くらいでいいだろうか。
これらの要素は、ストーリー作成以前にはまず各キャラが単独で持つ。
(性格紹介やキメ台詞等が外せない為、重要度高が各自に必ずある)
次にキャラ複合で幾つか持つ。
(この時点では恐らく重要度中以下が多い、主役を除いて)
ここまでやってから初めて、これらの要素を全部クリアするストーリー、
つまりシナリオ開発を始めるとしてみよう。
このミッションをこなす為には幾つかの発明が要る。
先程に、実質一夜の大事件、と言ったのは大きな発明の一つなのだろうが、
小道具も沢山要る。何故ならこういうミッションは、
辻褄やリアリティという中ボスが沢山居るからして。
そして此処まで来ると、キャラ複合で幾つか持つ要素に、
ストーリー構成要素も候補に挙がっている筈。
それを要素毎に分けて認識しておく事によって、
複雑な展開切り貼りやそれに伴う変更の連鎖に対応しやすくなる、はず。
尚、この度の作は、表現の面でも納得が行った。
アクションは派手だが、心理描写は非常にポイント攻めできた。
まるで水面に一滴だけ水を落とすかのような因子のみの描写で、
想像力に任せてくれる所が多い。
「いやん、おっとなー」うん、彼等そもそも大人だよな。
大団円の大瞬間に、敢えて笑ってる顔とかそういう系統の物を
映してないのも良かった。
そういう言葉は全部ツンなのに行動だけでデレるノリ、職人の狙撃技を感じる。
「いやん、やったなー」という感じ。
それはまあツッコミ所もある。特に物理法則なんかはぶっちぎり無視レベル。
まあ派手に決めようと思ったら、リアリティなんか追求する方が害があるワケで。
こっちとしては一番キメて欲しい心情景の方にリアリティ持ってきてくれて感謝。
と、ここまでステーキ細切れにして食ってるような事を書くと、
お前は本当に楽しんで来たのかと思われそうだが。
言っとくが私のハートはこれっぽっちも冷たくない。
気合いはある。外出中に化粧直しなど滅多にしない私が、
飲み会あってもしない私が、後は映画見て帰るだけなのに
自然と化粧直ししてる自分にハッと気付いてる程だ。
ああ、これが正座して見る、みたいな気持ちなのか。と。
おまけに上映五分前から体中の皮膚が敏感になり、
いつもなら問題無く付けていられる敏感肌用の化粧品ですら痒みを覚える始末。
はっきり言って生存本能全開モードである。
別機能なんだよそれは。(別記:なわけあるか!参照)
まあ文章の量をみても気持ち悪いくらい一目瞭然ではあるが、
今日は予想通り他の事が手に付かないだろう、
と思いながら他の事をする羽目にはなる、予定があるので。
でもまあ、今はお腹いっぱいで消化中の身なので、
少なくとも自分の物語を書くのだけは不可能だろうなあ予定通り。
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