ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
若い頃は何かダウンする出来事があると焼け付くような悔しさを覚えたものだが、徐々に、同じ事態と直面した時に心地が凍結するようになってきた。
勿論、身体の劣化もあるのだろうが、悔しいと思う時間が長すぎた事も原因かも知れない。半信半疑のままのれんを腕で押すのは気が遠くなる。最初は「手応えがあるまで押し続けてやる」と意気込んでいる。やがて手応えの無さに「これは間違っている」と手を止める。そして「手を止めた事こそ間違いではないか」と思い直す。思い直した後も手応えはない。
最も厄介な事は、これが何かの罰では無いという事だ。
勿論、身体の劣化もあるのだろうが、悔しいと思う時間が長すぎた事も原因かも知れない。半信半疑のままのれんを腕で押すのは気が遠くなる。最初は「手応えがあるまで押し続けてやる」と意気込んでいる。やがて手応えの無さに「これは間違っている」と手を止める。そして「手を止めた事こそ間違いではないか」と思い直す。思い直した後も手応えはない。
最も厄介な事は、これが何かの罰では無いという事だ。
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