先んじて言い訳するな、
重要な言葉が埋もれるから詰まらん事は書くな。
言葉は文字数じゃない。
濃度だ。
頭を流れ出てきただけの水は、エッセンスには勝てない。
エッセンスが水の大鍋に美味をもたらす事も有ろう。
掴みと勝負ポイントは必要で、文字は文字数じゃないって部分を
忘れちゃ行けなかったのか。
どや感ってのは良い表現だね。
『世間で結構定まってきているらしいRO物語的設定』
◆冒険者をやるには登録、資格が必要なイメージ
◆冒険者はカプラのシステムに因って、基本的には再起不能前にセーブポイントへ救出送還される。が、致命的なダメージ(頭部損傷等)の場合は助からないイメージ
『世間であまり定まってないらしいRO物語的設定』
◆冒険者籍を消すと魔法を使う権利が無くなるかどうか
◆ショートカットで装備を着替える事ができるかどうか
◆wisは、念じると使える? それともギルドエンブレムや冒険者登録証を使う?
◆青ジェムはどの様に壊れるか
まあ適当につらつら書いてみたけど。
この中で、最近ひじょーに悩んだのが、
ショートカットで装備を着替える事ができるかどうか。これ。
ROゲームの戦術的には、戦闘中の鎧属性替えは勿論有りだと思うんだけど、
生身の人間が繰り広げる光景としては、一瞬で鎧、着替えるとか……。
む、り。
苦肉の策としてウチのばやい、作中では、
他の属性の鎧に替えるっていう表現じゃなくて、
鎧の属性を他に替えるっていう言い方をして何とか逃れたけど。
今後こーゆーの、どうしよっかなーと思ってる今日この頃です。
●トラブル内容
『久しぶりに、続きを仕上げようとして、書きかけの物語を読み返してみたが、
退屈で全部は読みきれないくらい、全く面白く感じない』
●対処方法
1.まだ締め切りは一ヶ月以上あるじゃないか。新しく書きなおそう。
2.面白いと感じるコンディションの日もあるかも。もう少し待とう。
3.起爆剤になりそうな他の人の作品を読んでみる。
4.本当に面白くないのかどうか、出来てる分だけ誰かに読んで貰う。
5.現実逃避。ROでもしよーぜ。
最終話のクオリティがその物語の価値を大きく左右する。
と、割と誰もが知っている筈なのだが。
書き手はその物語について気持ちが乗っている時には、書かない事が多いのだろうな、最終話と言う奴は。
乗ってる時は、いつまでもいつまでも書き続けていたいからな。
だから最終話を書くのは、最高潮の気持ちでは無くなってる時が多いんだろうな。
でも物語としては最終話は最高潮で無くてはならないんだよな。
顧みる。
自分は最後まで、自分のファンで居られるか?
その作品の続きを読みたがってるか? 自分で。
燃えているか? 疲れていやしないか? 適当では無かったか?
どんなバージョンの花咲かじいさんを読んでも、
「正直なことは、嘘を吐くよりよいことなのです」
とストレートには書いてない。
書きたい事をズバリと書かずに、
展開によって感じさせるのが、物語なんだなあ。
と、思って。
『誰々は、これの雪辱を果たす為には、こうするしか無いと思ってやった。』
みたいなそのものズバリ説明しきってしまう文章を書いちゃった時には、
わあ待て待て自分、もっと頭使おうぜ!
と、推敲地獄に落ちていく、乙カレーな日々。
いーじゃーん、そこまでがっつりクオリティ求めるよりも
納期が重要な時もあるじゃーん。
でもそんなぴらっとした文章に自分の名前つけて出したくナーイ。
ってゆー、まーほとんど、寝てる間に強くなりたーい、
くらいの我が儘なんだけどー。
平たく言うと、そろそろ締め切り迫ってきたナーって話ー。みょげー。
Oh YES! 隠してもムダ~
つーか隠す気あったの あなーたー
Wow んなトコに句読点
入れるのは わたしだけ~
~ RAP ~
そもそも語彙で バレます! 貧困!
接続助詞止め 多すぎ失笑!
地の文でセリフ あざとい方法!
常套手段はリフレイン!
みてみーれば全部ー
いつも通りですからー
見るひとー見ればー
どうせ俺と分かりますー
うまく書こうとした時点でもう罠に嵌り終えてる。
今回おもしろくなかったよねだなんて嘯く人の幻影見えだしたら更に終わり。
でも実は毎回見えてるから大丈夫。
過去話を挿入する。
他の人物にソイツを褒めさせる。
カッコイイ台詞を言わせる。
周辺に倒置法を撒く。
容姿を良くする。
性格を極端にする。
感情の爆発を加える。
他に何かあるかな。
なあジョニー、俺だってな。ガキの頃に書いた赤面モノの中二病ストーリーくらいあるさ。古傷ってぇなぁ偶にちくちく痛むもんだぜ、けどよ。それが無けりゃあ今の俺も無かったのかな……ってな。
今はその頃と違うのかって言われたら、ああそうだよ多少表現が細かくなった所で、所詮、内容は中二のままさ。でもそりゃあ俺に限った話じゃない。永遠の呪縛とか強大な力とか、結局の所は大好物なんだよ人間って奴ぁ。
だから俺は中二を捨てない、いや、捨てなくてもいいんじゃねえかと、思ってきたのさ。大切なのは料理の腕なんじゃないかってさ。