整理：多人数、高ストーリー転換

ネックはココ。
“創作世界内”のキャラクター達が持つ事情の順序と、
“現実世界内”の書き手読み手が辿る把握の順序が、
違う。

[エピソードブロック状態] ここまでは良いとして。

　～こんがらがってからの手順～

・メイン文章をコピーし、削除しながら入れたいエピソードの箇条書き出し
・エピソード必要人員を考慮しつつエピソード順序を並べ替え、都合により追加
　　　・ブロック内のストーリー構成要素“創作世界内”
　　　・ブロック内のアピール点感傷要素“現実世界内”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　……を区別しつつ微調整
　　　※ 不要部は思い切ってカットし、プロットファイル末に格納すべし
　　　※ 昔の設定にこだわらず新しい方を取れ
・エピソードアピール点を考慮しつつ誰視点か決定
・各場面ごと最高見せ場のつもりでキメフレーズ、感傷度、お化粧開始
・通し読みしつつ加筆修正
・通し読み

出来上がった物は結構シンプルになってる。筈。


----------------------------
　以下うだうだ。
　作品内の時間経過の順番と、読者に伝えたい事柄の順番が違う時、より高い構成力が要るものなんだろう。
　『ストーリーの時間表』と『読者に伝える順番表』を別々に整理してみると光明が見える時も有る。整理してみると時間を前後する必要は無かったり、ここは誰を主体とした昔話である、とはっきりしたりだとか。
--------------------------------------