猟奇を書いて見ようか、と思い立ってネタは全部繰り終わったが、
マジでトラウマになっても損するだけなので
今回は見送ろうかと思う今日この頃。
既にネタ繰ってるなら手遅れジャンという説も有るかも知れないが、
僕のばやい、書く時は心情のシンクロ度を高くする必要があるのでなあ。
て言うか、そもそも僕の猟奇は肉体の損傷度は結構低めだからして。
て事は何で以てそこへ持ってくのよ、って話しになると、
脳内コンディションの損傷度を高くするってこったし、
書くとダメージ食らうって寸法。困ったね。
後半の核心部分を砕いて前半へ散布。
全体的に初期案を再投入。
前半の布石部分をピックアップ。しないと回収を忘れるぞ。
持ち回り先(脇軸)からの視線を主軸へ集中させるカット&修正。
ストーリーの為にキャラクターが居るんじゃない。
キャラクターを説明する為にストーリーがあると考えれば、
どっちを変更すべきかは自ずと知れるだろう。
シーン飛ばして心情飛ばさず。
階段ステップ。布石(小)布石(小)発動(大)。
要らない部分もキャラ膨らましの為に全部書いて下書き。
清書は削り作業に気合いを入れて。
後半へ向けて。
ストーリーよりもキャラの表情を思い浮かべた方が定まる。
話が進まない。
要、原因究明。
→頭にまだ彼等は居ない。キャラ感不足。
一人ずつ掘り下げようと考えたら
→他メンバーとの絡みエピソードは出るだろ。
どういう人だからそうしたのか。
その事をどう感じ、どう記憶しているのか。
だからその集団はそういう雰囲気に成っている。
(0.なに躓いてんのよ)
1.躓くなんて馬鹿ね。
2.私は人生で一度も躓いた経験ってないのよ。
2.少しは躓かない方法を考えようって思わないのかしら?
2.そんな馬鹿だからモテないのよ。
1.に対して、リアルなら脳内で同時に2.が発生したりするけれど、
文章は一次元的なので三つの2.を順番にしか配置できない。
そのまま羅列すると、ブチ切り情報なので流れの悪い文章。
上記くらいの長さなら適当に繋げられる。
『躓くなんて馬鹿な事してないで、少しはそうならない方法を考えようって思わないのかしら? 私はそうしてきたし、一度も躓いた事はないわ』
けど実際には物語の構成パーツとして
もっと長い、複数の文の塊なので
なかなか順番決まらない。くっつかない。
試しにやってみた記録。
感嘆系は後回しにすると、再度の燃料投入後にしか言えなくなるので優先。
論点でないならば私についてを語る2-1を削除しても。
粗書き後に、認識ラインの山を分かりよく取り直し調整。
キャラクターの感情起伏がそのまま認識ライン。
メリとハリ。ぐりとぐら。あっちいって、そっち。
うだうだするにしても、ライン取りはくっきりと大きく。
「どうだ」「こうだ」はっきり言おう。
流れ命。無理のない文to文、繋ぎワーク。
成分は思索だけど実は講壇ライク。滑らかに、詰まらずに。
今回手順。
1.ストーリー全作成(原稿書き始め)
2.キャラクター性格肉付け(追いプロット)
3.キャラクター心理展開(追いプロット、原稿なぞりなぞり・展開)
ネックは3.キャラクター心理展開。
現象に因る動機付けに拘らず、
キャラクター感情を自発させる事も思い付くべきだった、もっと早く。
迷い処は、視点管理。
今回の最終帰着は、オチ除き全部主人公視点。(狂気視点を選択)
無くても通じるってトコは徹底的にカットカット。
特殊句読点位置、接続助詞止め、微一人称三人称。
面白くない。見たくない。と思ってたが、それ程でも無いようだし。
調整で行こう。
本領。
吐く言葉、吐く感情、どうしようも無く感傷。
言葉のテンポ、リズム。リズムは感情。リズムは躍動。
どちらに感情移入させるか。
彼の感傷。その言葉で彼を疑似体験。
お願いと、何故と、どうしてと、どうすれば。
何を正しいと思いたかったけど、何を正しいと思った?
「考えた事無かったんでしょう。それとも考えないようにしていましたか?」
シリアスもギャグと同じように書き殴ってみれば良いんじゃないか。
意味なんて通じなくてもいいんだ。
スピード勝負!!!
設定も感情も出し惜しんでる場合じゃねえぞ!
重要でない事は削れ!
書く時は自己暗示。
バカが付くほどハイパワー、バカが付くほどハイパワー。
続、http://skrdiary.blog.shinobi.jp/Entry/333/
参考、http://skrdiary.blog.shinobi.jp/Entry/158/
ストーリーのプロット。
ここまでは良いとして。
後の作業。
“感情のプロット”……詰まるところ誰のどんな感情を推進力にするのか
(要、A4紙一枚、シャーペン
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A:どんなやつが
キャラクター感情特性、決め(キャラ風合い書き殴り紙:箇条&台詞)
B:なにをおもう
キャラクター感情ライン、決め(シーン別、時系列表)
視点変更により複数ライン
↓
③読み手感情の線路敷き(時系列表、横)
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キャラクターの
『表情』 (ex:右上不服遠い目、ただ俯く)
『感覚』 (ex:じりじり灼ける、痛い)
in AB
最終的にAで詩が読めるまで風呂にでも入れ。
ABの毛色を食い違わせるのも面白い。
続、http://skrdiary.blog.shinobi.jp/Entry/197/
[エピソードブロック状態] ここまで行き着けない場合。
①
最初のアイデアを出す。
②
書き始める。
大方が簡単な単語を使った平凡な表現になる。
なので『起承』くらい書いたら飽きる。
③
書けている分だけ読み返しながら、
この話は何処が萌処なのかを感じ、情景を想う。
想ったら詩にして置いておく。詩は案内線なのでいずれ用済みになる。
④
『起承転』か『起承転結』が書けるようになっているので書く。
でもやっぱりまだ平凡な表現で、書けない所は歯抜け状態。
けど、それでもいいからとにかく話を先に進める。
④’
この辺りになってきた頃に大幅な順序の入れ替えとかある事もある。
大転換する前にはバックアップコピーファイルを作るが
ほぼ使わない戻らない。
⑤
最終調整と言う名のスタートライン。
『何となく面白くない現象』
→ ③の系統を濃く深めて本文に線を取り直す。
『意味通じない現象』
→ 日を越して新品の頭で読んで、第三者的な視点を持つ。
『やっぱり面白くない』
→ 人物の心情を間違っている。