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ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
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ネット上の人々とは、生活がぴったりと寄り添うという事はない。
家族の名前も知らなければ、勤め場所の位置も知らないのが大体だ。

寄り添う事は無いが、カツンカツンと
双方向だか一方的だかにクロスするのが何となく心地好い。
誰が奏でているか分からない音楽に何となく聞き入ってしまうようなもので、
それが耳に深ければ、見えない奏者は見えないものでもいい。

オンラインでもオフラインでも、真正面から人に向き合おうとはするけれど、
主に表情が対面してるのと、主に心臓が対面してるのと、
やっぱ違うから両方を楽しみたい。




全然関係ないけど、デザートの後にケーキ出されても食えんよ……。
あ"~ぎもぢわるいー。

あら、あの方も、そしてあの御方も閉鎖なさるというの。
RO事情、開設より閉鎖の方が多いかも知れないな。

そう言えば、僕は割と長い期間おなじジャンルに嵌ってる体質だから、
みんな自分より先にジャンル替えだので居なくなるんだよね。
自ジャンルから人が去るのは寂しい事だし、気落ちはするよね。

僕もジャンル替えは、えーと、四回した事があるかな。
だから今は五ジャンル目だ。
各ジャンルの長さは、一年、一年、二年半、二年半、
そしてROを六年ぐらい継続中。

正直、俺は今後自分のハマりジャンルが変わる予感がしない。
変わるとしたらオリジナルに変わると思う。
パロ人生はROで終わる気がする。(飽くまで気がするだけだぞ)
とするとだよ、やっぱり絶対に僕は、
他の作家さん達の引退をたくさん見送る役になるんだろうなあ。

記事を寝かせて熟考してたら一日一日記に間に合わないので、
うだうだ垂れ流しますね☆


ブログとかmixiをやっているか? と問われたり、
ブログとかサイトとか持っているか? と問われたり。
付き合いの序盤にはそんな事を聞かれる機会もある。
大抵の場合、複数やっているとは言わずに「やってるよー」とだけ答える。

ネット上を毎日うろついていると感覚が麻痺しがちだが、世の中には
「ブログもmixiもやってる」とか聞くと一線を感じる人も居るようだ。
自分とは違う人種として、言わば対面の関係で会話が進んでしまうのだ。

ここ数年。周囲の女の子に於ける一番厚い層は……
 mixi……加入したけど放置。又は友達から誘われたがよく分からない。等。
 ブログ……持っていない。又はペットや料理なんかの日記。
 サイト……作れる人はスゴいと思っている。
こんなカンジの人々で構成されている印象を受けるのだ。
まあその辺は性別、地方、場所柄にも因るんだろう。

ブログとmixiで日記の内容を変えていると言っただけでもかなり驚かれた。
とすると間違っても、
サイトとブログと隠しブログとmixiとサブサイトと校正仮UP用ブログ
があるよー、とか言っちゃいけないのが
円滑な人間関係への配慮ってモンなんだろう。
大体、言ったところで一般人に見せられるページは殆ど無いし。

私ネットよく見るからアドレス教えて、とか言われる時の為に、
現状、mixiだけは誰にでも公開できる内容に留める努力をしている。
(友人の友人まで公開なのはマイミクが出身校コミュに入ったから。
勝手に突き止められるのは好きじゃない)

ブログ見たら大抵の人は
引くか、気を遣うようになるか、すると思うんだよなあ。
だからmixiが“SKR入門辺”的な最初の砦であるんだが、
しかし、これ以上踏み込まれると死亡の香り、という
最後の砦でもあるんだよなあ。

 足が疲れてしまったのですよね。
 辺りを見れば軽やかな足取りやら、宙返りまでやらして進んでいく人がちらほらと見られますのに、わたしときたら太腿がもう、てんでずっしりしたお荷物です。
 わたしにアスリートの才能は無かったのですと申し上げたら、「唯歩くだけでしょうになにゆえ才能など必要なの?」とおっしゃったんだけど、あなた方が途中退場せずに済むのは最も重要な才能を持ち合わせた証拠でしょう。
 例えて言うなら小さな針金細工を作っていたのだけれど、この貧相な人型はロボットでもないし、優雅なドールでもないものだから見栄えはしないし、だからといって格別前衛的なフォルムという事もまた無いものだから見応えも無いの。
 だからわたしは今日、言ってみるなら針金細工の全部を唯の長い鉄に戻してしまったことを方々に告げたの。わたしの途中退場は残す所、自身を分解炉に投じる作業だけなのだけれど、よくよく考えて見ると炉に投じたいのはわたしではなく、わたしを目に映した事のある方々の脳みそなの。
 望みは叶わないから、仕方なさに耐えながら傷の癒える日を待つのがわたしの最後の作業になるの。


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他人になりきるのって脳内処理キツいかなと思ったけど、
よく考えたら普段キャラクターになりきって書いてんのと変わらんな。


「おいで」
という台詞には俺を萌えさせる何かが有る。

自分が酔ってるかどうか確かめる時には
「トリニダード・トバゴで腹腔鏡手術中」とか言ってみてたんだけど、
よく考えたら素面でも言えん。

私が言葉に対して妙にこだわりが有ってしまうのは
もうそろそろ幾人かが知る所だと思うのだけれど、概要を申し上げると、
表したい対象と、表す為に使った言葉が
合致しているかどうかを個人的観点からそれはそれは細かく見てしまうの。
残念ながらそのこだわりによると世間に溢れている腐女子という単語は、
表したい対象と、表す為に使う言葉が、
合致していないの。
腐るという単語のイメージは辞書で引くまでもなくマイナスなのだけれど、
私は別に劣った精神活動の虜に身を窶しているつもりなど無いの。
腐女子というのは、上手いコト言ったなと評される系統の語であるから、
謙遜めかして自称する娯楽は私としても不都合が無いのだけれど、
他者より称されると、言葉に於ける位置関係上、
冗談の要素以外に侮辱の要素が入る語であるから、
それが我々、男性同性愛ストーリー愛好者を示す一般名詞になると、
あら、その呼び名では私がその文化に触れる時のわくわくする気持ち、という
プラスの要素がとっても遠いわ? と、
表したい対象と、表す為に使う言葉が、
合致していない心持ちがするの。
勘違いしないで、そのネーミングは自虐ギャグとしては
センスの最高峰にあると私も評価しているの。
ただ私に自虐の気持ちが無いだけなの。
自分の書く物とその源泉の想像力を自虐していないの。
だって、
読むと気持ち良く笑えたり、気持ち良く泣けたりしたらいいなあって、
そう念じて一生懸命に考えて書いて、
もしもそれを読んだ方が気持ち良く感じ入れる日が来たとしたら、
その涙のとなりに腐ると言う単語を並べてその相応しさを計る気に
なれる?
謙遜は美しい文化ね。これを共通様式として持っている事を誇りに思うの。
でも私は謙遜するに値しない事柄も持つの。

あふれるのもあぶれるのもからまるのもからまわるのも嫌だ。
おもいの数を人に決められるのも嫌いだ。
水は数えられないのと一緒だ。

買い物の時。
「袋は要りません」
「ではお印だけしておきますね」
となると、一個ずつぺったぺたシール張られてだな。困る。

なので僕は、シールを貼るとゴミ分別がし難くなりそうな物だったり、
品が汚くなると困る時には、
レジ袋に入れて貰ってから、マイバッグに入れる。
別にエコの為に自分の袋を持ち歩いてるんじゃないからな。
単にシャワシャワ鳴る袋が嫌いなだけなんだ。

だからエコバッグではなくマイバッグと呼ぶよう心掛けている。

映画『ベンジャミンバトン』を見てきた。

激烈な感動と言う訳ではなく、淡々と面白かった。
全編を通して叙情的、肯定的に人の生き様と死に様を描いてある。
大泣きスポットがあるわけではないが、
終盤ずっとジーンとしていられる感じ。

 

以下、ややネタバレ気味。

 

老人に生まれて若返っていくという主人公は、
その生まれの奇特さ以外は、
“紆余曲折を経て色々な人生経験を積んでいく”
というごく普通の人生を送る。

「そんなぐだぐだな筋書きでどうやったら見られる映像になるねん」
という疑問を持ちつつ見に行った。

主人公の人生は蛇行しながらも一本道の印象だが、
その脇に感慨の種となる人物が幾人も仕込んである。
序盤に仕掛けられたそれらの脇役達は、時間の経過と共に次々と
主人公の心情を表したり動かしたりする因子として機能していく。
それで三時間保たせられるのは凄いと思った。

しかしこの作は、共に観賞に行った主婦二名にはウケず。
結婚している身には男が身勝手に見えるそうだ。
それと、盛り上がる場面とか見せ場とかがないので、寝そうだったとか。
やはり映画は好みの要素が大きい。

 
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