避難訓練の日。
消防署の人「消火栓やりたい人」
SKR「はい」
放水。
消防署の人「次、消火器やりたい人」
SKR「はい」
放水。(水が入れられていた)
九十人の人間が居てだな、各四人しか枠がなくてだな、
多くの人がシーンとしてる状態でこんだけぽんぽん参戦すると、
活動的か、うれしがりか、目立ちたがり屋か、
そういうようなキャラと思われるし、そうじゃないとも言い切れないんだが。
でも、大体の場合は僕もそういうの、出てくの色々メンドイ。
しかし、何時の頃からか、
どこで何に遭遇しても「文章を書くのに役に立つかも」と思って、
出来るだけ沢山の経験と知識を得ようとするようになった。
だなんてクソ真面目な話は周囲にしても仕方ないので、
単なるノリのいい人と思われている訳だが。それもちょっとしんどい。
まあ消火栓のコック捻った事が有るからって、大した事じゃないんだが。
でもな。こればっかりはな。
いつに使おうと思って仕入れるんじゃないもんな、知識とかって。
何千何万知ってるから、必要な時に出てくるのであって。
「SKRさん行かへんー? SKRさんが行くなら私も行く!」
それを聞いた時、嬉しいのとは別にハッとした。
発言者は自分より十歳若い女の子だ。
そう言えば、自分も若い時はこんな事が言えてたんじゃないか?
大人に成ると段々と、
どんな人とも付き合わなくてはならなくなってくるし、
徐々に徐々に、『誰とでも同じ様に親睦を深められる』のが
良質のコミュニケーションだと洗脳されていたのではないか。
でもよく考えると、人間同士には相性があるのが当たり前なんだから、
苦手な人とは困らない程度に付き合えれば良いし、
好きな人とは思いっきり仲良くしても良いんだ。
なんか贔屓になっちゃうかな、と思って
好きな人との付き合いまで親密度の下方調整してたよ。
アクションホラー映画見てると思うんですが、
毎日モンスターと戦うとか冗談じゃありませんね!\(^o^)/
「いまはカプラ救済があるから頭部とかさえ守っとけば大丈夫ですよー」
とか言われても冒険者なんてムリムリ。
や、待てよ?
アクションホラーは相手の方が圧倒的に強いからホラーなワケであって、
冒険者は魔法とかガンガン使うしなあ。
ていうか絶対に自分より弱い敵の居る所へ狩りに行くし?
冒険者の存在の方がホラーだよな。
めもめも
http://www.ragnarokonline.jp/news/event/halloween09/
最後の砦でありたい。そしてそれが最初の砦であってほしい。
つまり境界線に居たい。
テニスコートから楽しげな声が漏れ聞こえてくる。
数名のおじさまおばさまが和気藹々と談笑している。
そこで唐突に聞こえてきた台詞。
「○○さん、最初は打ち解けてなかったのに最近よく喋るようになったね!」
部外者の僕でも聞いていて凍り付いた。
あーあ、○○さんこれでまた喋りにくくなりましたよー? 気まずー。
発言者の語調から本当に、喋るようになって良かったね
という気持ちで言ったのは分かる。しかし無神経が過ぎるのではないか。
しかし、そう指摘した所でこの発言者には何の事だか分からないだろう。
相手の気持ちがどう動くかを予測して行動する技術は
磨かれなければ老人だろうが子供のままなのだろうと思う。
最近、萌えるのが一番むずかしい。
昔は脳内キャラに惚れっぽかったと言うか。カッコイー!
という情熱のままにそのキャラの魅力が分かったんだけど、
最近は、ソイツが何故、どうして魅力的なのかの
熟考を経てソイツの魅力を知る。
こういう人生を経て、こういうコト考えてるヤツなんだなあー、
何だお前カッコイイじゃないか、と。
1.5次創作サイトを開いて数年。
やっぱ魅力の確立してる既存キャラで話を展開させて行った方が
高効率だし読者へ提供出来る物も多く喜ばれる道なのだなあと思う。
思うだけタダ。
修行中の身だしな。やっぱ道無き道の開拓法を成る可くは練習。
人間を愛していないと人間からは愛されないんだが、
人間から愛されていないと人間は愛せないんだなこれが。
最初に食いっぱぐれたヤツを何とかする術は僕には分からん、
『大阪堺市長選挙』
http://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY200909270236.html
自公民推薦の現職候補者が、橋元衛応援の新人に敗れる。
スゲエ。いよいよ王国誕生か。
マジで大阪府庁がWTCに来てもおかしくない流れか。
不動産の切った張ったは古来より独裁系の方が進みやすいみたいだったし。
八ツ場ダムも、WTCも、本当にいいコーディネイトする人になら
強権を持って貰えばいいんだろうな。
にしても、「知事が出てくるのは理不尽」とか
「人気に乗じるのはどうか」とか言ってる人達は、
なんでそれでも知事側に票を入れるのか考えたり、
有権者の意志を尊重したり、
しないのかね。
老婆心ながら申し上げますと、と言う前にふと考える。
よく考えたら、老婆心ってすげえ上から目線な気がする。
自分は相手よりも経験があるって豪語してる気がする。
考えた末に、何も言わずにおいた。
14歳の夏を思い出す。
東芝ルポを使っていたような時代。
ストーリーの作り方がまるで分からなかった感覚。
物語ではなく、まるで観察日記の様な、出来事の説明文を書いていた。
誰が何処に行った。
こういう所だった。
誰々は何々した。
こうなった。
それそれは、かくかくしかじかであったのだ。
誰それはこう思った。
その繰り返し。
何か大した物を作りたくて長編の冒頭ばかり沢山書いては
それ以上進められずに居た。
まるで醤油とみりんの混ぜ方も分からないのに創作和食を目指して
台所に半生状態の魚の丸焼きが幾つも積み上がって
何をどうしたら物が作れるのかまるで分からない様な惨めさと歯痒さだった。
そういう感覚だった事を思い出す。
昔の事など老人になってから思い出せば良いと思うのだけれど、
結構頻繁に振り返ってしまう。不毛な癖だな。