ヒーロー役をやりたい、というのは結構言いづらい。
そもそもヒーローをやりたがる、というのがヒーロー的な行動では無い訳で。
なので普段から、『ヒーローをやるならアイツしか居ない』
と思われて、他薦されるような人物で居なければならない。
つまり、本当にヒーローでなければ、ヒーローを演れない。
因みにワシが一番やりたいのは、敵か味方かが曖昧なキーパーソン役。
自分が何を知らないのかを知るのは難しい、らしいが。
他人が何を知らないのかを知るのも難しい。
人生を上手く乗り切るには、下手に出る事だと言われる事も多い。
しかし、下手に出る度に上から被さって来る人種が検出される。
こういうのが相手の時には、眼つけないで居るのも害悪の種ではないかと
思ったりする今日この頃。されど現実問題完全スルー1択。
やっぱ処世術って好きには成れんわ。
だって一色使いのファッションって卵焼きだけで戦うみたいじゃない?
そりゃ卵焼きのプロが居るのは分かる。でも毎日が卵焼きではちょっと。
わたくしはお片付け精神に則り、
日曜日を始める前には作業台の上を空にする事を
誓います。
要は、
スケジュールを決めて、その通りに手を動かしてみれば良い事なんだな。
この夏ばてを乗り切る為に、今の俺に必要な物は中二病では無かろうか。
失笑を買うくらいのそれを、脳内に抱えられていない現状。
もっと萌え上がらなくてはこの砂漠(笑)を乗り切れない。
手に自信を携えつつ作品なげてもイイんだぜ……?
スポーツとかカラオケとか、そういう発散系の楽しみも好きなんだけど。
やっぱり、
何かを催そうとか、作ろうとかしている時の、構築系の楽しみは良い。
作文だったり、裁縫だったり、プレゼンテーションだったり色々するが。
やり方を考えて、スケジュールを割って、その手順を潰していくのは一緒だ。
スポーツが汗無しには楽しめないように、
それらも、ぐったり感無しには成せないのだけれど。
概ね悪くない。
フリーのクリエイターとして、友達から金を取るのは本当に難しい。
姉も僕も、この辺でよく困る節がある。
「私も作ってー」「あはは、フツーに工賃とりますよー?」
最初にこれを言って置かないとならない、しかも雰囲気良く。
早くサイトを作って『商売でやってます』と言い易い設えを整えなければ。
プロであるという説得力を付ける為には店構えが要る。
幸い、サイトという形なら元手は掛けずに済む。