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ココは元S-Silence管理人の日記とかエッセイモドキとかが徒然とごにょごにょしている空間です
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自分の大人げなさを是正すると、
どんどん面白味の無さだけが募っていく気がするの。
人の踊りを待たなくても、自分から踊れるなら踊ればいいよね。
様子見する為に生きてる訳じゃなし。

書き手はいつでも読み手の感想が気になるものなのだけれど、
なかなか頂けないのも事実なので、
どうしてかなあ、と考える日々の中、
気になる事を言う人が複数居た。

感想を書くに文章力がいる。
感想を書くに語彙が足りない。

書き手としてはまったくの盲点であった。
感想を持ったら感想が書けるものだと意識せず思い込んでいた。
それは普段、自分の想いを書き慣れている発信側の人間の感覚であって、
受け止める事、読み入る事を磨いた人々には当てはまらないのかも知れない。

そういう人々にはどれほどに綴るということは大変なのだろう。
想像はつかないが、書き手の方が感想を書く作業を
容易に行えるのだと仮定すれば、
世が書き手同士で感想を書き合う文化に傾くのにも納得できる。

しかし、現実問題、人口が多いのは書き手より読み手なのだとすれば、
書き手としては多くのお客様のお声を聞けない事態は望ましくない。
何とかそういう層からも積極的に声を発してほしいが、
読み手の中でもいわゆるROM専的な人々を動かすのは難しそうだ。

生粋の読み手の感想、というレアな物には
どうすれば触れる事が出来るだろうか。
 

 格調高い文章が書ければカッコイイんだろうな。
 と書いている時点で俺のダメダメさの表現はばっちしだろう。

 本当に、自分がサブカルチャーじゃなく、世の何処に出しても恥ずかしくないような一流カルチャーの世界の戦士(ワ)だったなら。と憧れてはいる。
 けれど僕が書く物は大抵、手軽に楽しめるおやつである。
 こんな軽い物の為に、こんなに必死に頭を絞ってるのが偶に恥ずかしい。
 結局は好みの問題なんだろうとも思う。僕は高尚な物など望んでないってだけなんだろう。しかし唯、感動物のカップラーメンを作れたとて、三つ星シェフが来たら頭を下げてしまう、そんな風な卑屈がどうしても胸にこびり付く。
 実の所、自分が書いている物が如何ほど面白いのか、本当に面白いのか、とか、実はあまりよく分からない。それも卑屈の原因の一つだろう。
 自分の書く物は当然の如く好みの範疇である筈なのだが、しかし自分が自分の書いた物語を読み返す事など殆ど無い。読んでも別段に楽しくない。
 読んでいる時間と書いている時間が別段に楽しくないのなら、何故、長年書いているのだろう。分からないので取り敢えずは一流のカップラーメンを作れない物かと日々頭を捻っている。その存在自体に疑念を抱きつつ。
 

以下やや毒舌ゾーン。
これまでの人生の内に、悉くしょーもない言動の人というのが、
数人居た気がするけれど。
けどこれ、よく考えたら遭遇率めちゃくちゃ低いんだな。
世の中に変な人は沢山居る筈なのに。
そうか。僕はその文化圏からは外れた所に居るんだな。
いや、今は居る事に何とか成功しているんだろう。

そういえば、とても汚い部屋を二部屋ほど覚えている。
ひとつは女性大学生の下宿。黴と毛と汚物の温床だった。
ひとつは男性ミュージシャンの自宅部屋。フケで膝が白くなった。
悉く勘に障る、という人は、この様な汚れた部屋の主に近いと思う。
性格が、というより、性質が似ている。
『本人はその事に何の疑問も覚えちゃいない』と言う点でほぼ同じだ。

彼等は汚れた部屋に住み続けるだろう。
そして、彼等は、
便器に積年のうんこがこびり付いていても平気な神経の持ち主とだけ、
友人関係が続いてゆくはずだ。
僕はこれからも、その人種の織りなす社会には入りたくない。

部屋も心も掃除が要る。転落は、一歩足を踏み外すとすぐなので。

 と言う話を聞いて同調したので、反転、敢えて語ってみよう。
 業務システムに学ぶべき所は何も無い。反面教師と考えれば良い学び場にいる。それが今の境遇。
 女性ばかりが数十人居る社交界を渡る経験は貴重ではあるが、人間関係で学ぶべき事が多いのは何処の職場に行っても一緒だから、機会損益的にはプラマイゼロであろう。
 趣味と実益を兼ねてるからこそ此処に居るのであって、仕事内容と賃金が見合っているとは到底思っていない。同じスキルの人間が、同じ給料で再びやってくるとは思わない方が良い。
 ある意味、自分の闘志を保ってくれる良い環境。
 

自分より若いのによく出来た人だなあ。と思う事が非常に多い。
二十代前半にして、挨拶の過不足無し、会話の混ぜっ返し上手し、笑顔よし。
平たく言うとそつがない人をとても沢山見る。

そういう人達を見ると、そら負けるわ、と思ったり、
数年前の自分がまだまだだねと言われてたのも納得、と思ったり、
するんだが。反面、
これが大人から扱いやすい様に育てられた既存人類の想定内人材ってヤツか、
と思うひがみ根性もあったり。

まあ何かとよく出来てない。


 最近、メール等の文字数が減っていく。あれもこれも全部伝えたい、とは思うのだけど、きっと人は、他人の言葉なんてひとつくらいしか印象には残せないだろう、と思うと減っていく。
 正解を掴んでいるのか、自信が無くなっているだけなのかはまだ分からない。もしかしたらこれが自分のやり方として定着するのかも知れないし、明日気が変わるかも知れない。
 

●電源OFF状態で充電していた。すると、
異様にヒート、安全機構が働き充電ストップ。(バッテリーランプ点滅)

●パナソニックサポートへ電話。修理受付の電話番号を教わる。

●修理受付に電話。事情を説明。修理の価格に付いての案内を受ける。
ちと不正確かも知れないが一応書き置こう。
送料:往復2800円
修理が不必要なら以上で終わり。
修理が必要なら、7100円の工賃と別途部品代。
修理が必要でもしない場合は、キャンセル料3500円。
メモる。めっさ高い。

●電気屋、MDR電化の前を通りかかったので、
サービスカウンターに行き、PCの修理が出来るか尋ねる。
「出来ます」
「幾らで?」
「メーカーは?」
「パナソニック」
「点検だけなら1000円です。修理が必要なら別途掛かります」
1000円らしいので、めっさ高いメモを捨てる。

●後日MDR電化にPC持ち込む。すると。
「パナソニックでもレッツノートだけは受け付けられないんです」
「この間尋ねた時に聞きませんでしたが」
「レッツノートだけはなんて言ったかな、メーカーの直接受付しか……」
「パナセンスですか」
「そんなのです」

●メモがないので、改めて電話番号を調べる。
パナソニック株式会社、神戸カスタマーセンター、
マイレッツ倶楽部、修理受付デスクに電話を掛ける。
前と違う所かも知れない。
症状を話し、メールで修理依頼書を送ってもらい、
PCを送る手筈が整うが、値段の話が出てこない。

●値段を問い合わせると。
「今回は無償での点検とさせて頂きます」
「? 送料とかは掛かるでしょう?」
「修理が必要になりましたら、工賃と部品代が掛かりますが、
それ以外は掛かりません」
「? それは……つまりこれは
此方の都合での点検ではないという事なんですか?」
「今回は、特に何処の修理を頼まれると言う事でもありませんので、それで」
説明の訳は分からなかったが、やぶ蛇でも困るので、そうですかと言う。

●点検結果の電話連絡が来る。
温度は正常範囲内。放熱機構のグリスだけは再塗布しておいたので、
それで様子を見てくれとのこと。

●PCが送り返されてきた。請求金額0円の明細入り。
本当に無料だ……。訳分からん。


29434098.jpg

まあしかし正直な所、ワシが素直なわきゃない。
空中三捻りくらい入ってても別に可笑しかあないと思ってる。
でも悪意の無さと、その質の悪さには自信が有るんだぜ。……あれ?

常識に則した事や、さして規範の定まっていない事についてならば、
より良い道を選ぶ事はとても簡単だ。自分を信じれば良いだけだしな。

常識に適った事柄について、あまり良いとは思えない時にはかなり迷う。

常識という物は、円滑に過ごす為のルールでもあると共に、
人間グループの構成員である事を示す旗でもあるので、
郷にいれば郷に従うべきとも言えよう。
例えば、
日本に来たら電車の中では、やはり携帯電話で話さない方が良いと思う。

しかし、例えば、例えばの話だが。
目上の人とドッヂボールする時は突き指するのが常識、
という話に遭遇したような非合理感に苛まれた時、どうしよう?
……と、もしも人に尋ねたなら、
“今の世間には、目上の人とドッヂボール
する時には突き指するという常識がないので”
きっと「そんな事する必要無い」と応えてくれるだろう。

常識は、もう存分にシェイプされたルール機構と言える。
だが、完璧や不動とは程遠い機構でもある。
僕はより良い道を選ぼうとするけれど、
それが、唯の我が儘なのか、すべき決断なのか、分からないので迷う。
けど、やっぱし此処で突き指しても労災保険も降りないので、
ひとまず自分を信じる事にしよう。

保険が降りたとしても自分の体の方が限りなく高価だから
やんないけどな。

僕は、寒空の下、制服で数時間立たされて二日寝込んだ事も、
毎日長時間、粗悪な椅子に座らされて、
この先死ぬまで腰痛持ちになるんだと覚悟したこともある。

経験を活かしてるのか、それとも唯の恨みか。
ガラスの体を守っているのか、それとも唯の快適かぶれか。

 
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